今週の問題について*

http://d.hatena.ne.jp/choiyaki+math/20140307/1394142866
22個の整数の積が1、和が0になることはあるか。
積が1なので、すべて、1か、-1。
和が、0になるのは、1と-1が同数あるときのみ。
なので、11個ずつの1と-1でないといけないが、この積は、11個の-1なので、-1になってしまう。
従って、答えは否定。

戯言を

戯言を。
数学と算術の違いは、抽象化の程度にあるんじゃないだろうか。
数学では、数値の抽象化として、数値を返す、関数を考えることが多い。で、その関数の抽象化として、関数を返す高階の関数を、と来る。また、逆に、関数に数値を対応させるタイプの抽象化もある。積分とか。いわゆる、双対空間とか。でも、双対の場合は、もう一回取ると、自然な埋め込みで元の空間に戻るので、こっちの方向の抽象化は、実質、ここで終わる。
こういう抽象化のためには、元の数値の集まりに、何らかの構造が必要になる。まとめて考えるための、枠組みと言ってもいい。
または、数値やその他のまとまりに働きかける、操作、を考えてもいい。
操作に対しての操作、というのもある。ある値を出す操作の全体を調べるとか。
構造と、操作というものを考えると、お互いに相手を必要としている、相手から作り出せるような関係に思える。双対と類似の関係に。
色々あるが、また今度。

色々あった新年会の帰り

出掛けていたので、その感想
同郷の集まりがあって、父親に誘われて毎年行っている。今年は珍しく、母親も同席(同郷ではないが)して、踊ったり、ビンゴで特賞当てたり、楽しかった模様。
同席しただけで、親孝行だと言われるのは面映いし、何だか居心地が悪かった。
気づいたことと言えば、上下に年齢層がパッキリと分かれてしまっていて、昨年よりも参加者が1/4位に減ってしまったこと(部屋のサイズから考えて、主催側には、案内状作成時に分かっていた模様)、年寄りの歌う演歌や民謡よりも、幼稚園児姉妹の歌ったアンパンマンの歌の方が精神性が高かったこと。
その帰りに、叔母達に付き合って、昨年中の事件について聞いたのだが、いや、オスカーワオを読んでるせいか、セックスとバイオレンスを差し引いたドミニカの話かと思ったよ(つまり、金にまつわる話だった)。
端的に言って、あっちとこっちの窓口になっている、半ば、役人のような立場の男を中心とした(千葉周辺にいるらしい、その家族を中心とした)詐欺グループが、昨年亡くなった他の叔母の預金と生命保険金を巻き上げようとしたのだ。で、彼らと叔母達が戦った話を聞かされた訳だ。去年は、自殺した甥達(複数)と、その母親達の消息を知ったのだが。

木地雅映子氏のブログでminor club house移住および連載再開

木地雅映子氏の新作がAmazon KDPで販売中

20/20

 

旧作?minor club houseも、ネットに移住

http://kijikaeko-mch.hatenablog.com/

 

このために開設したので、他の記事が入ってない、はてだには前から少々書いてるんだけど。