色々あった新年会の帰り

出掛けていたので、その感想
同郷の集まりがあって、父親に誘われて毎年行っている。今年は珍しく、母親も同席(同郷ではないが)して、踊ったり、ビンゴで特賞当てたり、楽しかった模様。
同席しただけで、親孝行だと言われるのは面映いし、何だか居心地が悪かった。
気づいたことと言えば、上下に年齢層がパッキリと分かれてしまっていて、昨年よりも参加者が1/4位に減ってしまったこと(部屋のサイズから考えて、主催側には、案内状作成時に分かっていた模様)、年寄りの歌う演歌や民謡よりも、幼稚園児姉妹の歌ったアンパンマンの歌の方が精神性が高かったこと。
その帰りに、叔母達に付き合って、昨年中の事件について聞いたのだが、いや、オスカーワオを読んでるせいか、セックスとバイオレンスを差し引いたドミニカの話かと思ったよ(つまり、金にまつわる話だった)。
端的に言って、あっちとこっちの窓口になっている、半ば、役人のような立場の男を中心とした(千葉周辺にいるらしい、その家族を中心とした)詐欺グループが、昨年亡くなった他の叔母の預金と生命保険金を巻き上げようとしたのだ。で、彼らと叔母達が戦った話を聞かされた訳だ。去年は、自殺した甥達(複数)と、その母親達の消息を知ったのだが。